玉里教会発行の月刊紙
小教区報 2025年12月の小教区報
12月の司祭のことば通常聖年閉幕 『希望は欺かない』前教皇フランシスコは、バチカンのサンピエトロ大聖堂の聖なる扉を、2024 年12 月24 日に開き、それをもって通常聖年の開始とすることを定めました。地方教会としては、2024年12月29...
小教区報 2025年11月の小教区報
「聖徒の交わり」とは、「聖なるものの分かち合い」と「聖なる人々の交わり」という意味を持ち、聖徒たちの交わりが、まさに教会、ひとつの家族であり、いつの日かともに神の国に集う人たちです。
小教区報 2025年10月の小教区報
26名の巡礼者。教区を越え、隣接する大分教区の巡礼指定教会である宮崎教会へ。歓迎のうちに迎え入れてくれた兄弟姉妹とともに、父なる神の家族として心ひとつにミサ聖祭にあずかり、閉祭には、聖年の歌「希望の巡礼者」をともに歌うことができた。
小教区報 2025年9月の小教区報
9月15日は 「鹿児島教区司教座聖堂記念日」。鹿児島の宣教の拠点である司教座聖堂は戦争による消失後、ザビエル渡来400年祭で再建されましたが、ザビエル渡来450年祭を機に現在の三代目司教座聖堂が建てられました。当日は、教区民の一人として祈りを捧げましょう。
小教区報 2025年8月の小教区報
平和のために働こうとするとき、わたしたち自身の神との関係、人々との関係、自然環境との関係を振り返り、神の前に望ましい関係であろうと回心し、対話することなしには前に進めません。
小教区報 2025年7月の小教区報
感謝の祭儀がささげられない場合、特に勧められるのはことばの祭儀(集会祭儀)である。しかしながら集会祭儀は、補助的性格をもつものであって、信者が、集会祭儀とミサを混同することのないように、また集会祭儀はミサによりよくあずかれるように、促すものでなければならない。
小教区報 2025年6月の小教区報
教皇レオ14世の私たちへの最初のメッセージ(抜粋)から〉〉〉わたしたちは、宣教的な教会、橋を架け、対話を築き、この広場のように常に腕を広げて、わたしたちの慈愛と寄り添い、対話と愛を必要とするすべての人を受け入れる教会となれるよう、共に努力しなくてはなりません。
小教区報 2025年5月の小教区報
子どもたちを心配する父親のような教皇フランシスコは、2025年 4月21日、ローマにて帰天されました。88歳。1936年12月17日アルゼンチンのブエノスアイレスにて生誕、1969年12月13日イエズス会士として司祭叙階、1992年 6月27日ブエノスアイレス教区補佐司教として司教叙階、1998年 2月28日ブエノスアイレス教区大司教任命…
小教区報 2025年4月の小教区報
「典礼は教会活動が目指す頂点であり、同時に教会のあらゆる力が流れ出る源泉である」(典礼憲章10)。13日(受難、枝の主日)からその典礼の中心である聖週間に入ります。今年は先日の黙想会で話された「聖なる三日間」の数え方を意識し、典礼に参加しましょう。
小教区報 2025年3月の小教区報
四旬節は、キリストの死から復活への過越の神秘にあずかる信仰を確認する時です。四旬節の典礼によって、すでに洗礼を受けた信徒は、洗礼の記念と償いの業をとおして、過越の神秘の祭儀にそなえ四旬節の心を大切にしながら、この40日を過ごすように教会は勧めています。
