小教区報

玉里教会発行の月刊紙

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2025年4月の小教区報

「典礼は教会活動が目指す頂点であり、同時に教会のあらゆる力が流れ出る源泉である」(典礼憲章10)。13日(受難、枝の主日)からその典礼の中心である聖週間に入ります。今年は先日の黙想会で話された「聖なる三日間」の数え方を意識し、典礼に参加しましょう。
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2025年3月の小教区報

四旬節は、キリストの死から復活への過越の神秘にあずかる信仰を確認する時です。四旬節の典礼によって、すでに洗礼を受けた信徒は、洗礼の記念と償いの業をとおして、過越の神秘の祭儀にそなえ四旬節の心を大切にしながら、この40日を過ごすように教会は勧めています。
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2025年2月の小教区報

ドナルド・トランプ新大統領の前で、米国聖公会ワシントン教区のマリアン・バッディ主教が、大変、意味深い説教をされました。
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2025年1月の小教区報

2025年が始まりました。そして聖年という恵みの年の始まりでもあります。「希望はわたしたちを欺くことはありません」(ロマ5・5)この一年このことばを何度も何度も聞くことになります。そして聞くだけでなく、それをより黙想し、黙想したことを生きなければなりません。
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2024年12月の小教区報

教皇様はこの聖年について「希望はわたしたちを欺くことがありません。わたしたちに与えられた聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからです。」 (ロマ書 5、5)と、聖年を公布する大勅書を示しておられます。
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2024年11月の小教区報

教会では、11月は死者の月(聖徒の交わり)です。主よ、永遠の安息を彼らに与え、絶えざる光を彼らの上に照らし給え。彼らが安らかに憩わんことを。アーメン。
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2024年10月の小教区報

「霊における会話」を今月開催される教区評議会で行うことになりました。司祭、助祭、修道者、各小教区男女信徒が参加し、いくつかのテーマのもとそれぞれの思いを傾聴し、私たち教区民一人ひとりが、聖霊の働きのもと何をすべきかを識別する体験ができる評議会になればと思います。
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2024年9月の小教区報

祖父母と高齢者のための世界祈願日(2023年から日本の典礼では、9月の「敬老の日」の前日)「わたしはいつもあなたとともにいる」(マタイ28・20参照)このことばを毎年この時期に大切にしたいと思います。
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2024年8月の小教区報

ザビエル渡来=キリスト教伝来475年の今年、この変わらないものを再確認=しっかりと心に留め、今を生きる宣教師=みことばを生きるものとして、当日は心を合わせ神に賛美と感謝をささげましょう。
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2024年7月の小教区報

教皇フランシスコは、人間の祈りの原型は、常に言葉となって自然に口にのぼるもの、と指摘。祈るとはただ言葉を繰り返すことではないとわたしたちは知っているが、しかしながら、声を出し唱える祈りは最も確かで、常に可能な祈り方である、と話された。