玉里小教区発足50周年記念ミサは7月17日(月)午前10時から、二人の司教(中野司教、郡山名誉司教)はじめ13名の司祭を迎えて荘厳かつ盛大に行われました。
小さな教会がまるでカテドラルのように感じられたミサでした。神に感謝!
50周年記念ミサ動画
ミサで捧げられた【共同祈願】
収録データから文字起こししたものです。
創立50周年を迎えた玉里教会共同体が聖霊の導きに信頼して、神のよびかけをしっかりと識別し、過去にとらわれず、大胆に自らのあり方をみつめなおし、勇気をもって、すべては主とともに、全員参加の共同体として歩んでいけますように。
玉里教会の50年。それは、福音宣教について、歴代神父が夢のあと、熱い想いと重なります。みんなで知恵を出し、みんなで汗をかき、みんなで祈りつつ、準備がすすめられてきました。すべては主とともに、全員参加の共同体とのスローガン。血が通い、生きたものとなりました。これは、神のめぐみ、神からの賜物。神に感謝。神の名が永久にあがめられ、たたえられますように。
玉里教会50周年記念ミサに集うことができたことに感謝します。先輩方が築いてきた玉里教会の歩みを、これからつづく私たちがしっかりと引き継ぎ、キリストのうちにそれぞれ与えられた使命を果たしていくことができますよう、導いてください。