1月の司祭のことば
「すべては主とともに全員参加の共同体」
新しい年の始まりはこの言葉から。
小教区発足五十周年記念の年が始まりました。少しずつ実行委員会を中心に信徒の皆さんのご協力とご理解を頂きながら、その歩みが始まっています。
主のご降誕のミサからは、その準備のための祈りも始まり、過去現在未来へと「主とともに」の歩みが強調されているよう に思います。これまで小教区を支え、土台を築いてくれた方々。今を共に歩んでいる方々。これからの小教区を担っていく方々。
五十年という節目の時を共同体としてともに過ごすことができることに大きな喜びを感じます。主のご降誕を通して、いつもともにいてくださる方を実感した私たち。その安心、喜びを支えにこの記念の年を過ごしていきましょう。喜びを実感した人の喜びは、必ず他の人へと広がります。一人でも多くの方々と喜びを実感することができればと思います。
新しい年も、また、よろしく お願いします。