2022年8月の小教区報

玉里小教区報2022年8月号

8月の司祭のことば

キリスト教伝来記念日

「あなたたちは、デウスのご大切ですよ」
フランシスコ・ザビエルが鹿児島の人たちに神様の愛を伝えるために、使った言葉だそうです。
そのザビエルが鹿児島に上陸して473年。その後、列聖され今年が400年になるそうです。その記念の年に昨年、7月にバチカン駐日大使として着任されレオ・ボッカルディ大司教様が、奄美と鹿児島を公式訪問なさることになりました。

8月15日「キリスト教伝来記念日」には、大司教様司式で日本語による「聖母の被昇天のミサ」がささげられることになっています。この日は、カトリック平和旬間の最終日となる終戦記念日でもあります。しかしながら、ロシアによるウクライナ侵攻は今も続けられています。大司教様のミサを通して、私たち教区民が心を一つにして、世界平和のために祈りをささげることができますように。

 

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