7月の司祭のことば
来年7月、50年の記念を迎える私たちの小教区。玉里の布教所として現在の司祭館から始まった宣教司牧。当時の担当司祭、信徒の皆さんは、どのような思いでこの地で宣教司牧を始められたのでしょうか。そして50年後の今を生きる私たちは、どのような思いで玉里小教区共同体として生きているのでしょうか。
同じことばに支えられ、同じ信仰を生きるものとして50年前との違いは何でしょうか。時代とともに変わったこと、変わらないことは、もちろんあると思います。
来年50年を迎える私たちが、その両者(変えられないもの、変えられるもの)を見極め、小教区共同体として、教区の一員としての生き方、姿を意識しながら、祈りのうちに準備していきましょう。