9月の司祭のことば
新体制の始まり
少々遅れましたが、今年度の新体制が始まります。主任司祭である私の判断でこの時期になってしまいました。大変申し訳ありません。それに伴い、来年度の玉里教会献堂50周年の実行委員会の開始も遅れてしまいましたが、8月の司牧評議会から詳細へと入ることができました。大きな目標に向かっての歩みの始まりです。それぞれの思いを「主とともに」一つにして歩みましょう!
さて、楽しみにしていた8月15日の駐日バチカン大使の訪問は、残念ながら中止となりました。しかし講演会ではザビエルの思いを再確認し、ミサでは大使からのメッセージがあり、そして歓迎会では来賓の方々からおことばも頂き、違った意味で実りある時間を過ごすことができたように思います。みことばを通して動かされ、それを実行し鹿児島、屋久島に上陸したザビエルとシドッチの熱い思いを、今を生きる私たちが、少しでも感じ、感じたことを証ししていくことができればと思います。