10月の司祭のことば
小教区における集会祭儀と司祭召命の促進
来る10月8日と9日に開催される教区評議会の今年のテーマが上の表題になります。中野司教の説明を通しての参加者の質疑・意見交換が行われる予定です。
司祭召命の減少の結果、司祭の数の減少そして集会祭儀の必要性へとつながります。司祭召命の減少の結果、司祭を目指す神学生の数も教区だけでなく、全国的に不足状態です。結果東京と福岡にある大神学校も来4月から東京のみとなります。
鹿児島教区の重要課題であると同時に、近隣の教区=長崎 教会管区(福岡・長崎・大分・那覇・鹿児島)の共通課題です。
来る10月18日と19日には、この5つの教区司教、総代理、事務局長の三役が集まる鹿児島会議も計画されています。この司祭召命につい ても話題になるのではないしょうか。
教区評議会、長崎教会管区会議の実りを10月・口ザリオの月=聖母マリアに祈り求めましょう。
玉里教会主任司祭・泉 浩二神父