
【2026年1月号】カトリック玉里小教区報
1月の司祭のことば
主のご降誕 新年 おめでとうございます
「福音宣教する教会づくり」教区報における年頭の辞の中野裕明司教のことばです。この教区目標を受けて私たち玉里小教区は、あらためて一人ひとりがいただいた洗礼の恵みをより豊かに生きることを意識してこの一年を過ごしていきましょう。
人のいのちは召命です(パウロ六世)。この召命は洗礼において明らかにされ、具体化されて「聖性への召命」すなわち「愛の完成への召命」となります。(信徒の召命と使命16)
聖性とは、キリストの聖なるいのちに結ばれる洗礼の恵みを豊かに生きて「自己のキリスト化」を完成することであり、また聖性の本質は愛ですから、「愛の完成」とも言われます。そして私たち一人ひとりが聖性に至るためには、世俗(=信徒固有の聖性への道)にあってその務めを果たしながら、教会の「神秘」と「交わり」と「使命」に生きることです。結果、共同体に属するものとして「福音宣教する教会」(福音化)につながっていくのではないでしょうか。
玉里教会主任司祭 泉浩二神父


