【玉里教会の歴史】玉里小教区誕生♪から18,000日目👣

玉里小教区発足「人々の光に!」 聖パウロに献げらる

 いよいよ、来年(2023年7月1日)小教区50周年を迎える玉里教会 🙂 

 ホームページに「50周年事業」のコーナーも追加されました。

 早速、身近な玉里教会の嬉しいニュースを探してみたところ、なんと!なんと!本日、2022年10月12日は玉里小教区が発足して「18000日目👣」ということがわかりました♪キリが良い!

数字に特別な意味はありませんが(笑)このキリの良い「善き日」を祈りのうちにすごします。

 さて、せっかくの機会ですから、発足した当時の様子をご紹介いたします。

 以下、鹿児島カトリック教区報より「玉里のあゆみ」の記事を抜粋 

「鹿児島カトリック教区報」第107号 昭和48年(1973年)7月1日号 107

 鹿児島市の布教が、だんだん進んでいくにつれて、布教の拠点をと、現在の土地を買ったのは、昭和45年7月のことであった。
 同年12月、司祭館が完成し、玉里布教所として出発した。成相師がそこに移り、教区報、心のともしびの担当として重責を果たすかたわら、近くの人々への福音宣教を意欲的に始めた。英会話教室や書道教室を始め、多くの人を集めた。昭和47年4月から、ザビエル教会の出先教会として、ザビエル教会の助任、松森師が常住するようになり、同時に教区報や心のともしびの仕事も引きついだ。
 本年3月11日、糸永司教は、玉里教会でミサを献げ、その後、地区の信者のみなさんと話し合いの時をもった。その時、玉里教会を小教区として独立したものにしたい。そして、その中心として、ここに聖堂を建設したい旨を明かされた。
 この線に沿って、玉里地区の信者らは、自分たちの心の家の建設に、信者としてできる限りの協力をしようと、建設委員会を作り、資金集めの一助に、また、みんなの心を一つに集めるために努力してきた。こうした一つ一つの仕事が、やがて、大きな力となり、恵のうちに、一つの実を結ぶ日をともに期待している。

鹿児島カトリック教区報1973年7月1日号

 

 

 

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