【玉里教会の歴史】教会誌「たまざと」発刊 1973.11.1

みなさん、こんにちは。

早速ですが、2022年11月号「玉里小教区報」はもうご覧いただけたでしょうか?ホームページにもアップされていますのでぜひご覧ください♪2022年11月の小教区報 | カトリック玉里教会 (tamazato.net)

2022年11月の小教区報の右上をみていただくと「VOL No.474」とあります。単純に、毎月発行していると仮定して。。。。474を12(ケ月)で割り算をすると。。。。39.5。。。39年も続いているということになります!(計算があっているかな!?笑) 毎月毎月編集し、校正し、印刷し、そして発行するご奉仕をずっと続けてくださっている広報委員のみなさまに感謝いたします。

昔の教区報を読んでいると小教区報「創刊」の記事がありました。その当時(約50年前)の信者さんたちに「今でも”種まき誌”は続いていますよー」と伝えたい♪

鹿児島カトリック教区報 第110号 昭和48年(1973年)11月1日号 110

教会報「たまざと」発刊

玉里教会の教会誌『たまざと』創刊が、十月一日に発行された。

この編集は青年会(編集部)が担当し、毎月発行の予定になっている。初めての試みとあって、記事を集めるのに行く分の心配の色もみえたが、この件に関して幸いなことに、小教区として誕生したばかりの私たちの教会で、壮年会をはじめとし、各会が発足スタートしたばかりとあって、そのメンバー紹介、教会行事、ニュースなど豊富にのせられたことは「ついていた!」の一言につきる。好条件に恵まれ、どうにか新聞らしく、各面を色どることができた。印刷機の都合で、三十余部しか発行できず、すべての信者さん方との対話の場に・・・・との目的に達することができなかった残念であった。次号から、百部発行の予定である。

常時こられる信徒の方々はもちろんのこと、ミサに来られない方呼びかけを必要とする方など、多くの人たちへの心の伝達が、この誌を通して為され、文字の上で語り合える「種まき誌」となって役立つよう祈りつつ、次号からに希望をかけ、意見箱を設けて記事を集めるのに努力しています。

タイトルとURLをコピーしました